DMM.make 3Dプリント サービス連携・API利用規約

「DMM.make 3Dプリント サービス連携・API利用規約」(以下「本規約」といいます。)は、合同会社DMM.com(以下「当社」といいます。)が運営する「DMM.make 3Dプリントサービス」のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)(以下「本API」といいます。)提供サービス(以下「本サービス」といいます。)に関して、本APIの利用者(以下「利用者」といいます。)の遵守すべき事項を定めるものです。本APIご利用の際には、以下の利用規約及び「DMM.make 3Dプリント利用規約」をよくお読みになり、両規約に同意の上ご利用下さい。なお、本APIの利用を開始した時点で両規約に同意したものとみなされます。

第1条(利用許諾)

当社は利用者に対し、本規約に定める条件に従い、本APIを非独占的に無償で利用することを許諾します。

第2条(禁止事項)

当社は、本APIの利用に関し下記の事項を禁止します。
1.本規約に違反する行為
2.当社と同様のサービスを提供するアプリケーションや、当社と競合するサービスのアプリケーションに本APIを利用する行為
3.本APIを利用した他のアプリケーションの動作に悪影響を与える方法で本APIを利用する行為
4.当社サーバー及びネットワークの安定性に悪影響を与える行為
5.当社サービスにおいて意図された制限を回避する等不正な目的のために本APIを利用する行為
6.本APIまたは本APIの利用権限を第三者に譲渡、転貸、サブライセンス等する行為
7.当社または第三者の著作権、特許権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害し、またはこれを助長する行為
8.法令または公序良俗に違反し、またはこれを助長する行為
9.当社または第三者に不利益を与える行為
10.その他当社が不適切であると判断する行為

第3条(当社の権限)

1.当社は、本APIの運用上必要と判断した場合、利用者による本APIの利用を一時的に制限または停止する場合があります。
2.当社は、利用者による本APIの利用が不適切であると判断した場合、当該利用者に対し、本APIの利用停止等必要な措置をとる場合があります。
3.前2項の判断は当社の裁量によるものとし、これにより利用者に損害が生じた場合でも、当社は一切責任を負わないものとします。

第4条(知的財産権等)

本API及び本サービスに関する著作権等の知的財産権その他一切の権利は当社に帰属します。

第5条(免責)

1.当社は、本APIにエラー、バグその他の瑕疵がないこと、及び本APIの完全性、正確性、確実性、信頼性及び有用性等を有することを何ら保証するものではありません。
2.当社は、本APIを利用したことにより利用者に損害が発生した場合、本規約に別段の定めがない限り、損害賠償責任を負わないものとします。
3.利用者が本APIを利用して開発したアプリケーション等に関して生じたクレームや損害については、利用者の費用と責任で解決するものとし、当社は一切責任を負わないものとします。

第6条(本サービスの終了)

1.当社は、いつでも、自己の裁量により、利用者に事前に通知することなく、本サービスの内容を変更し、一時停止し、または終了することができるものとします。
2.当社は、本サービスの内容変更、一時停止または終了により、利用者に生じた損害については一切の責任を負わないものとします。

第7条(本規約の変更等)

当社は、必要と判断した場合、本規約を民法第548条の4の規定に基づき変更することがあります。変更を行う旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期は、効力発生時期が到来するまでにウェブサイトへの掲示、電子メール、アプリケーションのプッシュ通知又はその他相当の方法により周知します。

第8条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により、無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定は、完全に有効なものとして、引き続き効力を有するものとします。

第9条(準拠法及び専属的合意管轄裁判所)

1.本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。
2.当社及び利用者は、本サービスまたは本規約に関し、当社と利用者との間で生じた紛争の解決について、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることにあらかじめ合意するものとします。

(附則)
2013年12月03日 制定・施行
2014年05月29日 改定
2020年03月31日 改定